オーダーメイド衣装製作会社 「衣装製作.com」

オーダーメイド衣装製作の未来図

衣装のデザインって難しいですよね。

 

デザイン画は、紙(2D)なわけで、完成品(3D)のイメージを伝えるのは難しい。

 

生地の質感等、もっと的確に伝える方法はないのであろうか?

 

・ デザイン画をカラーにしてみたり、
・ サンプル生地を用意してみたり、
・ 「この衣装のこの部分に近い」というイメージ写真を用意したりしていますが、

 

それでも完璧にお伝えできているとは言えません。

 

この イメージの刷りあわせ って製作の上で、時間もかかる為、

 

この時間を削減できたらもっと、衣装製作のサービスをもっと低価格で提供できるのではと思っています。

 

ある衣装屋さんは、イメージの刷りあわせは行わずに、「自分達は、これが最高だと思うし、似合うと思うからこれで」 という風に、提案しています。

 

強気ですね 笑

 

でも、圧倒的なセンスがあれば、それも可能なのかなぁ。 (どうなんでしょう?)

 

私が思うに、物の良し悪し、センスって、「その人の今まで見てきたものによる」 ので、

 

センスの良いものを見て、万人がセンスが良い、カッコよいと思うわけではないんですよね。

 

 

衣装製作屋さんとして思うのは、このイメージの刷りあわせの作業の簡略化 をどうしたらいいか? という事です。

 

デザイン画書いて、チェックしてもらって〜 というのは、オーダー衣装屋さんとして当たり前の業務なのですが、当たり前の事を疑う という事から、革新的な事が生まれるのです。

 

例えば、オーダーメイドの靴屋だと、3D コンピューター計測でサイズを測って、完成図を3Dで見せてくれます。

 

靴と、衣装は、形のバリエーションも生地の種類も全然違うんですけど、ゆくゆく衣装も3Dで見せられるようになるのではないか?

 

という、オーダーメイド衣装製作の未来図でした。

衣装製作の色々_財布のオーダーをしました!

私は、衣装製作の仕事をしているか、そうでないから、オーダーメイドのものって好きです。

 

財布も名刺入れも、革工房でオーダーメイドで作っていただきました。

 

職人としての技術に触れるというのは、自身の衣装製作の仕事にプラスになる部分が多いです。

 

 

私の財布は、小銭が、500円 100円 50円 10円 5円 1円 とすべて分けられる仕様になっています。

 

几帳面なんですね。

 

職人としては、必要な性格です 笑

 

で、その財布工房の革職人の縫い方を見ていて、「ここをこうしたら、ここがポコっとならないのでは?」 とか意見をしたら、「あ、確かに」 となりました。

 

やはり、オーダーメイド製作 というのは通じるものがあるんですね。

 

その後、人のプレゼントの時に、その革工房で財布をオーダーしたのですが、その時は改善した縫製の仕方だったので、より綺麗になっていました。

 

やはり、なんでも経験。

 

仕事は仕事 と割り切るのではなく、プライベートでも仕事に触れる。 色々な事を経験するというのは、仕事にもプラスになります。

 

仕事とプライベートの境目がない人が成功するんだと思っています。

 

 

やはり私は、普段から、バンドの事(衣装に限らず)を考えており、それが技術であり、サービスの向上になっていると思っています。

 

いかに、衣装製作という仕事に対して、コミット(集中)しているか?

 

これが、衣装製作屋さんとしての生き残っていく力なのだと思っています。

 

バンドのステージ衣装と、ビジネスマンのスーツは同じ

バンドマンのステージ衣装と、ビジネスマンのスーツは同じです。

 

第一印象を大きく決めるもの という意味で。

 

 

・ 「お金をかければ良い」 というものではなく、 似合っているものでなければいけない。
・ ちゃんとした格好(ステージ衣装、スーツ)でないと、聞いてもらえない(音楽、商談)

 

色々同じですよね。

 

ビジネスの世界も、バンドの世界も、見た目の印象が重要ですよね。 って話です。

 

 

大学を卒業して、社会人になると皆スーツを買いますよね。

 

3年くらいしたら、ボーナスでちょっ良いスーツを買ってみたりして。

 

バンドも同じで、バンドを始めたら衣装を買いましょう(または、作りましょう)

 

3年くらいしたら、もっと良いものを用意しましょう。

 

 

年齢や、キャリアにふさわしい格好というのがあります。

 

年齢やキャリアにそぐわない格好をしていると、努力をしても結果が出辛いです。

 

 

・ せっかく良い音楽をやっていても、そもそも音楽を聴いてもらえない。
・ せっかく良い提案を持っていても、そもそも話を聞いてもらえない。

 

 

…で、スーツも、衣装も、オーダーのものや、良いものを着てみないと、その効果ってわからないんです。

 

「安いスーツも高いスーツも変わらないだろう」 と思っていても、一度高いスーツを着てみると、生地もフォルムも、それを着た時の印象も全然違う。

 

衣装も同じですね。

 

音楽で勝負できればいい と言っていても、良い衣装を作ったら、今迄より音楽を聴いてもらえるようになったり。

 

 

まずは、オーダーで、良いものを作ってみる。

 

 

その効果って、スーツも、衣装も、作った人間にしかわからないんですね。

 

 

 

 

 

衣装製作が、最も重要なジャンルは

衣装製作が最も重要なジャンル。

 

うちの依頼状況を見ても感じるのですが、

 

・ アイドル
・ V系(ヴィジュアル系バンド、ビジュアル系)バンド

 

ですね。

 

なぜなら、見た目で勝負しているジャンルだからです。

 

衣装にお金をかけてもペイできるくらい、お客さんが付きやすいジャンルというのもあるかもしれませんね。

 

逆にお金がかからないジャンルってなんでしょう?

 

うちに一回も依頼をもらった事のない、

 

・ パンクバンド
・ 弾き語りアーティスト

 

とかでしょうか。

 

このジャンルは、Tシャツでもいいわけですし。

 

でも、"ファンを付ける"というのは、アイドル、V系バンドに比べて、難しいジャンルなのかもしれません。

 

 

やはり、うまい事できていて、衣装にお金をかける必要があるジャンル=お客さんをつけやすい(お金を稼ぎやすい)ジャンルといってもいいかもしれませんね。

 

 

私が思うのは、逆に衣装にお金をかけないジャンルで、すごいカッコイイ衣装を着ていたら、映えるのではと思っています。

 

周りは、衣装にかけるという感覚のないアーティストばかりなわけですから。

 

バンドは音楽はもちろん重要ですが、運営感覚が重要って事ですよね。

 

衣装と衣裳の表記の違い

Goo辞書によると

 

衣裳 : 上半身につける「衣(きぬ)」と下半身につける「裳(も)」の意から》着物。衣服。
衣装 : 儀式や祭りの場での、多く定式化された衣服。 また、芸能で出演者のつける衣服。

 

そう考えると、バンドの衣装は、「衣"装"」になるんですね。

 

google検索で、「衣"裳"製作」 と入力すると、
_________

 

次の検索結果を表示しています: 衣装製作
_________

 

…と、自動的に「衣"装"製作」 に、修正されます。

 

でも、普通の人って、そんな事考えて使っていないですよね。

 

日本語って難しいですねぇ。

 

製作 と 制作 も違いますし。

 

この話は、また今後!

フィッティングに行ってきました!

先日は、某韓流スターさんの衣装製作のフィッティングに行って参りました。

 

とっても気に入っていただいて嬉しいですね☆

 

前回も、2体ご注文いただき、今回も3体です。

 

で、リピートの良い点は、先方のセンスのツボがわかっているので、2回目はより良いご提案ができる事です。

 

一度目はヒアリングに時間もかかってしまうし、納期によってはイメージの共有が完全でない状態で、スタートしてしまったりするのです。

 

リピートの場合、人間関係も作れているので、色々踏み込んで予算の話もできたり、とっても気持ちよく仕事ができます。

 

 

もちろん、プロなので、一回目から最高のものを出さないといけないんですけど。

 

 

なので、もし1回弊社に製作を頼んで、イマイチ。。

 

って思ってしまったとしても、2回目は確実により良いものにできるので、是非またチャンスをいただきたいですね。

 

 

衣装に限らず、クリエイティブなものの良し悪しって、センスというより、その人の今まで見てきたもので決まります。

 

その人のキャパにないデザインって、良いもの(世間的にであったり、評価であったり)でも、良いと感じてもらえないのです。

 

 

なので、センス、技術も重要ですが、一番大事なのは、センスの共有なのです。

 

3度目ご注文いただけたアーティストさんは、最強です。

 

めちゃくちゃ良い物作る自信があります。

 

まぁ、1回目でヒアリングの精度を上げるという作業も必要ですね。。汗

 

 

 

コスプレ衣装製作 次の一手

弊社が行う、衣装製作の次の戦略を公開します。

 

これは、きっと当たる戦略です。

 

コスプレ衣装の市場は、パターン(型紙)を作って、海外に発注、大量生産しているので、

 

人気キャラのコスプレは、それこそ数千円で手に入れる事ができる為、皆数万〜という、約10倍くらいの価格をかけて、フルオーダーする価値をそこまで感じてもらうのは難しいです。

 

では、どんな人が、コスプレ衣装でフルオーダーするのか?

 

・ 規制品のチープ生地ではない、こだわりものもが欲しい
・ そのキャラのコスプレが出回っていない

 

の2つです。

 

先日、ハンター×ハンターのクラピカの衣装を製作してほしいという依頼をいただきました。

 

で、そのクラピカの衣装は、いつものクラピカ衣装ではなく、映画に登場する、幼少期(クルタ族)の衣装だったのです。

 

これは、ちょっとニッチなので、大量制作で作っても、ペイできる程、数がでない為、市場にはない。

 

そこで、弊社に製作依頼が入ったのです。

 

 

この、ニッチな衣装を製作していこうと思っています。

 

しかし、普段大量生産型のコスプレ衣装を頼んでいる人達にとって、数万の価格はまだ高い。

 

その為、10体〜20体くらいの価格帯で、海外発注していこうと思っています。

 

 

それのポイントは、ひたすらタイムリー

 

例えば、上記の例で言うなら、ハンター×ハンターの映画が公開される前の、CMとか告知画像から、クラピカ幼少期の衣装を製作。

 

映画の公開時には、その衣装が手に入っている という事ができれば、ファン心をくすぐりますよね。

 

 

 

そして、映画の試写会とかは取材が来たりするので、その試写会の際、弊社スタッフは、弊社で製作した衣装を着て、見に行く 笑

 

あわよくば、TVに取材してもらえるし、ファンの方に声かけてもらったりして、「衣装製作.com」 は、コスプレがすごい!という宣伝になればと思っています。

 

このアイデアは、どこから来たのかというと、ニコニコ動画で、AKBだか、ハロプロだかのコピーダンスグループがいて、そのダンスユニットは新曲のPVが公開になったら、数日で完全コピーで踊ってみた動画 をアップするのです。

 

このスピード感と、完成度が話題になっているというのを見たのです。

 

 

 

「これだ!」

 

 

と、思い、タイムリーなニッチ衣装の、少量生産で勝負しようと思ったのです。

 

 

今なら(ちょっと遅いけど)、アニメ化された進撃の巨人の衣装とか、変態仮面の衣装とか(衣裳もクソもないけど笑)

 

このタイムリー感で勝負をしようと思っています。

 

 

これ、絶対当たる企画です。

 

今年は、これを仕掛けていきます。

 

 

 

 

バンドがオーダーメイド衣装制作にこだわる理由

今は、正直、フルオーダーでの製作に、そんな意味を感じません。

 

 

もちろん、フルオーダーでしか作れないものもあるんですけど。

 

 

既製品のカスタムのほうが、製作時間が少なく、予算が少なく、完成度の高いものができます。

 

大手の洋服を作っているメーカーってすごいんです。

 

 

ちゃんとした生地のものが、安く流通しているのです。

 

 

これをカスタムしたほうが、絶対良いのです。

 

衣装製作スタッフも職人であるので、一から作る事に価値を感じるのはわかるのですが、そこは職人としての視点を捨てて、ちゃんとお客様目線になるべき。

 

 

お客様は、その製作過程なんて気にしません。

 

 

気にするのは、出来上がった衣装がカッコイイか否か

 

 

その、当たり前の事を忘れてはいけません。

 

 

今、弊社では、製作はほとんどリメイクです。

 

 

昔に比べて、衣装製作に予算を使うバンドが減ったという事情もありますが、、、

 

 

で、既製品のリメイクも、一から作ったものも、出来上がりは変わらない(むしろ、既製品のほうが完成度は高い)のです。

 

 

そして、お客さんは、それが既製品だったなんて気付かないのです。

 

 

余計なプロ根性を出して、なんでも作る って姿勢でいるのではなく、柔軟性を持った考え方で、お客様にとってベストなのはなんなのか? と考えなければいけませんね。

 

 

ヴィジュアルバンドの衣装製作の特殊性

V系バンドの衣装製作は特殊で、ビジュアル系バンドが好きなスタッフでないと、製作は難しいのが現状です。

 

以前、服飾専門学校さん2校で求人をさせていただいたら、計70名程の応募がありました。

 

その中には、学生ながら、賞を取ったり、活躍している人も複数おり、実績、人間性で、4名採用しました。

 

センスも、とても良く、スタイリング案件や、他 衣装製作の案件を、イイ感じにこなしていきます。

 

でも、ヴィジュアル系バンドの衣装製作だけは、正直センスの良いものにはならなかったのです。

 

なぜかというと、ビジュアル系の業界の中で、カッコイイとされるものと、一般の業界の中でカッコイイとされるものは、乖離しているからです。

 

だから、その70名から選ばれた精鋭メンバーでも、V系の衣装製作では、力を出す事はできなかったのです。

 

 

結局、その案件は、過去に製作を受け持っていて、独立したスタッフに依頼する事で、事なきを得たのですが。

 

 

今は、企業ものの衣装や、コスプレ衣装、TV衣装等、色々な衣装を製作しておりますが、ヴィジュアル系の衣装は、ヴィジュアル系が好きで、ビジュアル系に理解のあるスタッフが全部やっています。

 

 

そういうスタッフでないと、製作する事はできないんですね。

 

V系バンドさんは、バンギャル(V系バンドが好きなファン)が製作するというのは、ちょっと抵抗があったりするみたいですけど、完成度が重要ですからね。

 

 

 

話は戻り、その精鋭スタッフの作った、ビジュアルバンドの衣装は、本当ひどかった。。。笑

 

(もちろん、依頼主であるバンドさんに見せる前に、他スタッフに依頼して改善したわけだけど)

 

ビジュアル系バンドの衣装製作には、ビジュアル系バンドの衣装製作のノウハウがあるのです。

 

他衣装で、そういう特殊なセンスが必要な衣装って、あまりないので、(しいているなら、コスプレ衣装かな)、いかに特殊かがわかりますね。

 

 

 

だから、衣装製作会社、衣装製作屋さんが、V系バンドの衣装製作に参入しても、中々うまくいかないというのは、こういう理由からなのです。

 

 

衣装製作求人で思う事

服飾専門学校2校で、衣装製作スタッフ募集の求人をしている関係もあり、チラホラご応募をいただく。

 

一時期は、電話、履歴書で、70、80くらいは来ました。

 

今は、月に数件という感じである。

 

衣装製作の求人面接で思う事は、

 

普通の社会人の就職活動のように、皆気構えていないのである。

 

気構えていないというと、悪くない感じに捉えられるが、悪く言うと適当なのである 笑

 

それは、社風がフラットなベンチャー的という事も、多少はあるとは思うが。

 

 

で、「これはないだろう」 という人の特徴。

 

・ 会社のHPを見ていない

 

うちの衣装製作は、主にバンド、アイドル等、音楽系衣装製作が多い。

 

最近は、コスプレ案件や、TV衣装もやらせていただいているが、メインは、まだ音楽系衣装製作である。

 

でも、当たり前に、普通の洋服の製作をしたい という人が来るのだ。

 

「いや、絶対HP見ていないだろ!」 と。

 

ネットから来た人はもちろん見ているのだろうが、専門学校の求人で来る人は、求人票だけ見て電話してくる人が多いので、正直こういうパターンが多い。

 

正直、面接の時間が無駄になってしまうのである。

 

 

ベンチャーは人が少ないし、1人1人の生産性を高めてナンボなので、これは困ってしまう。

 

・ 時間に遅刻する

 

これも、社会人として論外。

 

あと、電話で「何駅が近いですか?」 と聞いてくる人。

 

ネットスラングで言うと、ggrksである。 ググれカス。 googleで調べろ という事です。

 

こういう小さいところで、仕事ができるか否かがわかるのである。

 

 

で、こういう事が出来ない人は、衣装が作れたとしても、トラブルになる事が多い。

 

弊社の衣装製作が、どんどんお客さんを増やせているのは、衣装製作屋さんの多くがクリエイターで職人なので、ルーズな人が多い。

 

その中で、細かなサービスはもちろんだが、当たり前のことをしっかりやる という事が差別化になっているのである。

 

だから、どんなにいい衣装を作れても、センスがあってもそれはきつい。

 

 

ここ連続で、ちょっとキツイなぁ という求人が来たので書いてみました。

 

 

優れた子は、この記事もしっかちチェックしてから面接に臨んでくるのであろう。